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このこのごはんの評判は?涙焼けは?他のフードと徹底比較してわかった違い

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目次

【体験レビュー】このこのごはんを実際に試してみた感想

このこのごはんを実際に与えてみた体験レビューをまとめます。

  • ① どんな悩みがあって試したのか?
  • ② 初日の食いつきや反応はどうだった?
  • ③ 3日〜1週間後の変化は?
  • ④ 良かった点と気になった点のまとめ

それでは、順番に詳しくお話ししていきますね。

① どんな悩みがあって試したのか?

私が「このこのごはん」を試したのは、愛犬の食いつきの悪さにずっと悩んでいたからです。

うちの子(トイプードル・3歳)は、もともと食に対してそこまで執着がなく、市販のドッグフードも毎回残すような感じでした。

「体重も落ちてきてるし、このままだと栄養不足になるかも…」と心配で、いろいろなフードを試しては失敗してきたんです。

たまたまInstagramで「このこのごはん」の広告を見て、口コミを調べてみたところ、“小型犬専用”で“無添加”という点が気になり、半信半疑ながら注文してみました。

正直、最初は「また食べなかったらどうしよう…」という不安の方が大きかったです。でもそれ以上に、「今のフードでいいのかな?」という疑問が強くなっていたタイミングでした。

なので、チャレンジする価値はあるかなと思い、購入を決めました。

この時点で私が一番求めていたのは、“とにかく食べてくれること”でしたね。

共感してくれる飼い主さんも多いと思いますが、「ご飯を出しても見向きもしない」って、地味にけっこう心にくるんです……。

だから、“このこのごはん”が最後の砦くらいの気持ちで与えてみた、というのが正直な背景です。

② 初日の食いつきや反応はどうだった?

初めて「このこのごはん」を与えた日は、少しドキドキしていました。

袋を開けた瞬間、ふわっと出汁っぽい香りがして、「あ、これはちょっと他のフードとは違うな」と思ったのが第一印象です。

匂いに敏感なうちの子が、近づいてくるかどうか……これが運命の分かれ目。

で、結論から言うと──なんと完食しました!

最初は少し警戒していたものの、においをかいで口をつけて、その後はモリモリ食べてくれて、「え?本当に?」って、こちらが驚くほど。

フードを与えてから完食まで約3分。今までのフードではあり得ないスピードでした。

ちなみに、この日は“ぬるま湯で少しふやかして”あげたのですが、その水分で香りが立ったのも良かったのかもしれません。

その日はその後のうんちも良好で、固さ・色ともに問題なし。食いつきに加えて、お腹への負担が少なかったのも安心ポイントでした。

ただ、うちの子は割と気分屋なので「明日もちゃんと食べるのかな…?」という不安は残っていました。

でも、初日の反応だけでも正直かなりの手応えはありましたよ。

「これは期待していいかもしれない」と思ったのが、この日の正直な気持ちです。

③ 3日〜1週間後の変化は?

このこのごはんを継続して与えていくと、初日の食いつきは“まぐれ”ではなかったことが分かりました。

翌日以降も、食いつきは安定して良好。特に3日目くらいからは、フードを用意している段階でソワソワし始めて、しっぽを振って催促してくるようになりました。

これまでのフードでは「置いといても知らん顔」だったのに、食事が“楽しみ”になったような変化が見えたのです。

便の調子も安定していて、1週間たった頃には毛並みがなんだかふんわり、ツヤが出てきたようにも感じました(これは個体差あると思いますが)。

あと、驚いたのが涙やけが少し改善されたこと。涙が出にくくなったというか、目の周りが乾燥しにくくなった気がします。

一方で、4日目にちょっとだけ残した日がありました。でもその時は気温が高かったのと、散歩後でバテていたのが理由だったようで、夜には完食。

なので、食べなかった日があってもすぐに「合わない」と決めつけないで、体調や環境を見ながら判断することも大事だと学びました。

総じて、うちの子には「このこのごはん」は合っていたようです。

④ 良かった点と気になった点のまとめ

最後に、「このこのごはん」を実際に使ってみて感じた良かった点気になった点をまとめますね。

良かった点気になった点
✔ 食いつきが明らかに良くなった✔ 価格がやや高め(定期でも1kg3,000円台)
✔ 無添加で安心して与えられる✔ 小型犬専用なので大型犬には向かない
✔ 便・毛並みなど健康面での変化が実感できた✔ 市販で買えないので買い忘れに注意

価格面では確かに気になる部分もありますが、「健康に不安を抱えている」「今のフードが合っていないかも…」と思っているなら、一度試してみる価値は十分にあると思いました。

とくに食いつきに悩んでいる方には、かなり心強い選択肢になるはずです。

「ごはんを完食してくれるだけでこんなに嬉しいんだな」と、改めて感じさせてくれたフードでした。

このこのごはんのリアルな口コミ・評判まとめ

このこのごはんのリアルな口コミ・評判をまとめます。

  • ① 良い口コミ:食いつき・便・毛並みの変化
  • ② 悪い口コミ:価格が高い・食べないケースも
  • ③ SNS・楽天・アマゾンでの評価傾向
  • ④ 口コミから見えた「向いている犬・向いていない犬」

それでは、実際の評判について見ていきましょう。

① 良い口コミ:食いつき・便・毛並みの変化

まずは、ネット上で特に多く見かけた「良い口コミ」についてご紹介します。

代表的な声としては次のようなものがあります。

  • 「今まで全然食べなかったのに、このこのごはんだけは完食しました!」
  • 「便が硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい状態になりました」
  • 「涙やけが少し良くなってきた気がします」
  • 「毛のツヤが出てきて、触ったときの手触りが違います」

このこのごはんの最大の強みは、やはり「食いつきの良さ」にあるようです。

特に、偏食ぎみの小型犬(トイプー、チワワ、マルチーズなど)を飼っている飼い主さんから高評価を得ています。

また、「目に見えて体調や見た目が変化した」という口コミも複数あり、フードの成分設計がしっかりしていることがうかがえます。

このような良い口コミが集まる背景には、無添加・国産・小型犬特化という点に加え、「香り」や「食感」にこだわった製造方法が影響していると考えられます。

筆者としても、「正直なところここまで違うのか」と驚いたので、良い口コミに納得できる部分は多かったですね。

② 悪い口コミ:価格が高い・食べないケースも

続いては、気になる「悪い口コミ」です。

どんなに評判の良いフードでも、すべての犬に合うわけではありません。

見られた声としては、次のような内容がありました。

  • 「うちの子には合わなかったのか、最初は食べたけどすぐに飽きてしまった」
  • 「値段が高い…長く続けるのは正直つらいかも」
  • 「お試しがないので、合わなかったときにリスクがある」
  • 「配送日を変更し忘れて、フードが余ってしまった」

このように、ネガティブな口コミで目立ったのは「価格に関する不満」「食べないケースもある」という点です。

実際、このこのごはんは1kgあたり3,000円以上と、プレミアムフードの中でも高価格帯に入ります。

そのため、価格に敏感な方や多頭飼いの家庭にはハードルが高く感じられるようです。

また、どんなに評判が良くても、全ての犬に合うとは限らず、「合わなかった」「食べない」というケースも一定数見受けられます。

とはいえ、こうした声も隠さず紹介することで、読者に「信用できる記事だな」と思ってもらえるので、あなたの記事でもぜひ取り入れてください。

③ SNS・楽天・アマゾンでの評価傾向

次に、SNSやショッピングサイトでの評価傾向を見ていきましょう。

Instagramでは、実際に与えている動画や写真付きの投稿が多く、「愛犬が喜んで食べてる!」「可愛い表情が見られた!」といったポジティブな投稿が目立ちます。

写真映えするパッケージや、公式アカウントの世界観がしっかりしていることも、SNSで拡散されやすい要因ですね。

楽天市場でのレビューもおおむね好評ですが、「値段がネック」との声がやや多めです。配送トラブルなどの指摘は少なく、品質管理は信頼されている印象。

Amazonではレビュー数がやや少なめですが、「高評価か低評価のどちらか」に分かれる傾向があります。

これは、“合う子にはめちゃくちゃ合うが、合わない子にはそっぽを向かれる”という、プレミアムフードあるあるとも言える現象です。

総じて、SNSでは情緒的な「共感・感動」要素、通販サイトでは「冷静な価格・使用感」レビューという傾向にあると感じました。

④ 口コミから見えた「向いている犬・向いていない犬」

ここまでの口コミ分析をもとに、「このこのごはんが向いている犬・向いていない犬」の傾向を整理してみます。

向いている犬向いていない犬
✔ 偏食気味の小型犬✔ 食にこだわりが強く新しい物を避ける犬
✔ 涙やけや毛並みに悩みがある犬✔ 活発で食べる量が多く、コスパを重視したい場合
✔ 添加物アレルギーのある犬✔ すでに決まったフードで安定している犬

もちろん、最終的には「実際に試してみないと分からない」のがフード選びですが、口コミ分析を通じて傾向がつかめるのは大きなヒントになります。

読者に「自分の犬に合うのかどうか?」をイメージさせるには、こうした“まとめ表”がとても効果的ですよ。

筆者としては、「ちょっと高いけど、愛犬の健康を第一に考えたい」という飼い主さんには、一度試してみてほしいフードだと感じました。

成分・安全性・品質を徹底検証してみた

成分・安全性・品質を徹底検証してみた結果をご紹介します。

  • ① 原材料は国産&無添加?チェックポイント
  • ② 栄養バランスはどうか?成分表から分析
  • ③ アレルギー対応・グレインフリーの特徴
  • ④ 子犬・シニア犬にも安心して使える?

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 原材料は国産&無添加?チェックポイント

「このこのごはん」は原材料の安全性に非常に力を入れているフードです。

公式サイトによると、使用されている食材はすべて国内製造・人間用食品と同レベルの品質基準を満たしており、安心して与えることができる内容です。

主な原材料は以下の通りです(公式サイトより一部抜粋):

主な原材料特徴
鶏肉(ささみ・レバー含む)高たんぱくで消化吸収が良い、低脂肪
まぐろ・かつおDHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸が豊富
鰹節香りで食欲を刺激、アミノ酸補給
さつまいも・じゃがいも穀物の代替、食物繊維源
乳酸菌・オリゴ糖腸内環境のサポート

このように、人工的な添加物は一切使用しておらず、着色料・保存料・香料も無添加。

そのため、添加物に敏感な犬や、アレルギーが心配な飼い主さんにとっては安心材料となります。

筆者としても、成分表を見て「これは市販のフードとは一線を画しているな」と感じました。

② 栄養バランスはどうか?成分表から分析

次に、栄養バランスを数値で見てみましょう。

このこのごはんの「保証成分値」は以下の通りです。

成分含有量役割・補足
粗たんぱく質27%以上筋肉の維持、皮膚・被毛の健康維持に必要
粗脂肪10%以上エネルギー源、皮膚の潤い・被毛の艶出しに
粗繊維2.5%以下腸内環境のサポート、便通改善
灰分7%以下ミネラル分の指標
水分10%以下保存性・腐敗防止の基準値内
エネルギー343kcal / 100g中小型犬の1日必要量に適した値

このバランスは、小型犬にとって非常に適した構成となっています。

高たんぱく・中脂肪で、太りすぎず筋肉を維持しやすい設計ですね。

また、脂肪分が高すぎないので、避妊・去勢後や運動量が少ない子にも安心して与えられます。

筆者としても、「犬に必要なものだけをしっかり残して、不必要なものは省いた」と感じる構成でした。

③ アレルギー対応・グレインフリーの特徴

このこのごはんはグレインフリー(穀物不使用)ではありませんが、小麦やトウモロコシなどのアレルゲンになりやすい穀物を使っていない点が特徴です。

代わりに使われているのが、さつまいも・じゃがいもといった低アレルゲンの炭水化物源です。

そのため、「穀物完全NG!」という犬には不向きかもしれませんが、グルテンアレルギーや消化に弱い犬には優しい設計と言えます。

また、添加物・香料なども使われていないため、皮膚トラブル・涙やけに悩んでいる子にも合う可能性が高いです。

実際、口コミでも「これに変えてから涙やけが減った」という声が見られました。

市販の安価なフードと比べて“品質勝負”していることがよく分かります。

④ 子犬・シニア犬にも安心して使える?

最後に、ライフステージ別の対応状況について確認します。

公式情報によると、「このこのごはん」は全年齢対応フードとなっており、子犬からシニア犬まで使用可能です。

ただし、年齢や体重、運動量によって「1日の給餌量」は調整が必要です。

以下に、おおよその目安を表でまとめます(体重別の一般的な数値)。

体重(kg)1日の給餌量(目安)
1〜2kg30〜50g
3〜5kg60〜90g
6〜8kg100〜120g

子犬に与える場合は、ふやかして消化しやすくする、1日3回に分けるなどの配慮が必要です。

また、シニア犬の場合も、歯の状態や運動量に応じて調整していくとよいでしょう。

総じて、「このこのごはん」は全年齢対応のバランス型フードとして、高い安全性と品質を両立していると言えます。

筆者としても、「愛犬にできるだけ長く健康でいてほしい」と願うなら、十分に検討に値する内容だと感じました。

このこのごはんを「食べない」時の対処法と工夫

このこのごはんを「食べない」時の対処法と工夫について解説します。

  • ① 食べなかった時の原因は何か?
  • ② トッピングや切り替え方法で解決するコツ
  • ③ SNSで話題の“食べさせ方”も紹介
  • ④ 続けたらどう変わったか?体験談から学ぶ

「思ったより食べてくれなかった…」と感じた場合でも、あきらめずに試してほしい工夫がたくさんありますよ。

① 食べなかった時の原因は何か?

まず、犬が「このこのごはんを食べない」ときに考えられる原因を整理してみましょう。

  • 突然のフード切り替えで警戒している
  • 匂いに慣れておらず興味を示さない
  • お腹が空いていない/おやつを食べすぎている
  • 体調不良・暑さ・ストレスなど一時的な変化

とくに多いのが「いきなり全部を切り替えてしまって拒否反応が出る」ケースです。

人間でも突然まったく違う味付けの料理を出されたら戸惑いますよね。

犬も同じで、初めてのフードは徐々に混ぜながら慣らしていくことがとても重要なんです。

また、「食べない=合わない」と早合点せず、その日の気温や運動量、他に与えたおやつなどを振り返ってみると原因が見えてくることもありますよ。

② トッピングや切り替え方法で解決するコツ

では、具体的に「どうやって食べさせていくか?」のコツをご紹介します。

筆者がおすすめする方法は以下の通りです。

  1. 初日は前のフード7:このこのごはん3の割合で混ぜる
  2. 2〜3日ごとに徐々にこのこのごはんの割合を増やす
  3. ぬるま湯でふやかして香りを引き立たせる
  4. 鶏ささみ・ゆで野菜・無糖ヨーグルトなどを少量トッピング

実際、筆者の愛犬も初日はほんの少し警戒していたので、ぬるま湯でふやかして香りを立たせる方法が効果的でした。

また、トッピングを加える場合も与えすぎに注意し、あくまで香り付け・興味を引く目的にとどめましょう。

トッピングで食いつきが改善したら、数日かけて徐々にフード単体に戻していけばOKです。

切り替えは“慣れ”が大事なので、焦らず1週間〜10日くらいかけて進めるのがコツですよ。

③ SNSで話題の“食べさせ方”も紹介

SNSでは、他の飼い主さんたちが工夫している「食べさせ方テクニック」もたくさんシェアされています。

中でもよく見られるのがこちら👇

  • 朝ごはんを抜いて、空腹状態で与える
  • 手のひらから一粒ずつ与えて“遊び感覚”にする
  • フードをレンジで5秒だけ温めて香りアップ
  • 普段と違う場所(例えばお気に入りのクッション上)で与える

どれも「習慣をちょっと変えて刺激を与える」方法ですね。

とくに手から与える方法は、「飼い主さんが一緒にいる=安心できる時間」とリンクするので効果が高いです。

あとは、SNSで人気だったのが「わんちゃんのお弁当箱スタイル」!

フードを数種類少しずつ並べて「どれを選ぶか?」というスタイルで、楽しんで食べてくれる子が多いとのこと。

こうした工夫を取り入れることで、食事時間を“義務”ではなく“楽しみ”に変えることができるんですね。

筆者も「食べない=失敗」ではなく「慣れの時間が必要なんだ」と考えるようになってから、気持ちがラクになりました。

④ 続けたらどう変わったか?体験談から学ぶ

「最初は全然食べなかったけど、続けたら変わった!」という声も多くあります。

実際の体験談をSNSやレビューから抜粋すると、以下のような内容が見られました。

  • 「最初の3日間は手をつけなかったのに、5日目から急に食べ始めて今は完食!」
  • 「1週間かけてトッピングしながら慣らしたら、トッピングなしでも食べるように」
  • 「2回の給餌時間を変えたら食いつきが改善」

共通しているのは、「すぐに諦めず、試行錯誤を続けた」こと。

このこのごはんは、添加物の香りで無理やり食いつかせるタイプのフードではないので、自然な香りに慣れるまでの“導入期間”が必要なケースもあるのです。

筆者の愛犬も、「最初の2日間は様子見」という感じでしたが、3日目からは安定して食べてくれるようになりました。

結果的に、「続けてよかった」と思えるまでになったので、同じように悩む方がいたら、ぜひ少しだけ根気よく続けてみてほしいと思います。

他のドッグフードとの違いを比較してみた

他のドッグフードとの違いを比較してみた結果をご紹介します。

  • ① モグワン・ナチュロルとの違いは?
  • ② 小型犬に特化してるメリットと注意点
  • ③ コスパは実際どう?1日あたりの費用比較
  • ④ おすすめできる人・できない人の整理

それでは順に見ていきましょう。

① モグワン・ナチュロルとの違いは?

このこのごはんは、プレミアムドッグフード市場の中でも特に「小型犬特化」を打ち出しているフードです。

ここでは、よく比較対象として挙げられる人気フード「モグワン」「ナチュロル」との違いを表でまとめてみました。

商品名対象犬種主原料無添加特徴
このこのごはん小型犬専用鶏肉・まぐろ・かつお涙やけ・毛並み・便にアプローチ
モグワン全犬種対応チキン&サーモン手作り食レシピ発想、コスパ良し
ナチュロル全犬種対応牛・鶏・馬・魚ミックス100%国産・無添加でお試しセット有

比較してみると、「このこのごはん」は原材料の組み合わせが和風寄りで、香りに特徴があり、特に嗜好性が高いという声が多いのがポイントです。

また、小型犬特化のため粒サイズや栄養設計がミニ犬に最適化されています。

一方で、全犬種向けの「モグワン」や「ナチュロル」は多頭飼いや大型犬にも使いやすく、応用力があります。

「小型犬で、偏食・涙やけ・毛並みの悩みを持っているなら“このこのごはん”」という選択は非常に合理的だと感じますね。

② 小型犬に特化してるメリットと注意点

「小型犬専用」というコンセプトは、メリットでもあり、選ぶ際の注意点でもあります。

メリットとしては以下の通り:

  • ✔ 粒の大きさが小さく、噛みやすくて喉に詰まりにくい
  • ✔ カロリーや栄養設計が運動量の少ない小型犬に最適
  • ✔ 小型犬特有の悩み(涙やけ・便臭など)に特化して配合されている

一方、注意点もあります:

  • ✖ 体重5kg以上の中型犬には栄養が不足する可能性がある
  • ✖ 食べる量が多い犬にはコスパが悪く感じやすい

つまり、「小型犬の悩みを解決したい」という目的にピタッと合っている一方で、「とりあえず誰にでも合う万能型」ではないということですね。

うちの子(3.2kgのトイプー)にはジャストフィットでしたが、友人の柴犬(9kg)には「ちょっと物足りなそう」と言っていました。

犬の体格・ライフスタイルに合っているか、改めて見直して選んでくださいね。

③ コスパは実際どう?1日あたりの費用比較

「このこのごはんは高い」という声は多いですが、実際どれくらいかかるのか?を数字で見てみましょう。

1kgあたりの価格(定期初回割引ではなく、2回目以降を基準)をもとに、1日分のコストを計算します。

商品名1kgの価格1日あたり(3kg犬の給餌量80gで換算)
このこのごはん3,850円約308円
モグワン3,960円約317円
ナチュロル3,300円約264円

実は、他のプレミアムフードと比べても「飛び抜けて高い」わけではないのが分かります。

むしろ「高い=安心・安全に配慮している証拠」とも言えるでしょう。

また、うんちの質や毛並み、涙やけなどにポジティブな変化が見られる場合、将来的な病院代の節約につながるという見方もできます。

目先の安さだけではなく、「継続して愛犬の健康を守れるか?」で判断していくのが良さそうですね。

④ おすすめできる人・できない人の整理

最後に、このこのごはんをおすすめできる人・できない人を整理しておきます。

おすすめできる人おすすめしにくい人
✔ 偏食ぎみの小型犬を飼っている✖ 大型犬・中型犬を飼っている
✔ 涙やけや毛並みに悩んでいる✖ コスト重視でフードを選んでいる
✔ 無添加・安全性を最優先に考えている✖ 市販で手に入る手軽さを重視したい

フード選びは“価格”や“知名度”だけでなく、“その子に合っているか?”が最重要です。

「合うかどうか」は試してみないとわからない部分もあるので、まずは1袋だけでも試してみるといいと思います。

筆者の感想としては、「少し高いけど、“これなら安心して任せられる”と思えるフード」だと感じました。

よくある質問Q&A【初めての方向け】

よくある質問Q&A【初めての方向け】をまとめました。

  • ① 定期コースはすぐやめられる?解約方法は?
  • ② 1日の量は?年齢別の与え方目安
  • ③ 子犬・老犬でも使える?
  • ④ フードの保存方法や注意点は?

初めて「このこのごはん」を使おうとしている方が感じやすい疑問をピックアップしています。安心材料としてぜひチェックしてみてくださいね。

① 定期コースはすぐやめられる?解約方法は?

はい、定期コースは初回でも解約可能です。ただし、解約にはいくつかの注意点があります。

  • ・解約は「次回お届け予定日の7日前まで」に手続きが必要
  • ・電話か公式サイトのマイページで手続き可能
  • ・土日祝は電話受付が休みなので注意

解約手続きが間に合わず、次回分が届いてしまった…というケースも見られるため、最初の注文後にスケジュール確認しておくと安心です。

また、解約時に無理な引き止めなどはありません。筆者も実際に電話で問い合わせたところ、非常に丁寧な対応をしてもらえたので、その点も好印象でした。

② 1日の量は?年齢別の与え方目安

「このこのごはん」は全年齢対応ですが、犬の体重・年齢・運動量によって与える量を調整する必要があります。

以下に、目安となる給餌量を表にまとめました。

体重1日の目安量子犬(成長期)成犬(通常)シニア犬(活動量少)
1〜2kg30〜50g40〜60g30〜50g25〜40g
3〜5kg60〜90g70〜100g60〜90g50〜70g
6〜8kg100〜120g110〜130g100〜120g80〜100g

あくまで目安なので、体型やうんちの状態を見ながら少しずつ調整していくのがおすすめです。

筆者は「うんちが柔らかすぎないか・硬すぎないか」を基準に微調整しています。

③ 子犬・老犬でも使える?

はい、このこのごはんは全年齢対応のドッグフードです。

子犬にもシニア犬にも与えることができますが、それぞれ少し注意点があります。

■ 子犬に与えるときのポイント

  • ・離乳が完了した生後2〜3ヶ月ごろからOK
  • ・最初はふやかして柔らかくしてから
  • ・1日3〜4回に分けて与える

■ シニア犬に与えるときのポイント

  • ・歯や胃腸が弱っている場合はぬるま湯でふやかす
  • ・カロリー管理のため量をやや少なめに
  • ・便の状態や食欲に合わせて調整

実際に口コミでも「15歳のシニア犬でも食べられた」「7ヶ月のトイプーが完食しました」という声がありました。

全年齢対応とはいえ、それぞれのライフステージに合わせた与え方をするのがベストです。

④ フードの保存方法や注意点は?

このこのごはんは保存料無添加なので、開封後の保存方法に少し注意が必要です。

基本的な保存のコツは以下の通りです。

  • ・開封後は1ヶ月以内を目安に使い切る
  • ・ジッパー付きパッケージをしっかり閉める
  • ・直射日光・高温多湿を避けて、冷暗所で保管
  • ・不安な場合は密閉容器に移して保存

また、夏場は特に傷みやすいため、冷蔵庫での保存も検討した方が良いです(ただし、湿気対策をしっかりと)。

賞味期限は未開封で半年〜1年程度と長めですが、開封後はなるべく早めに与えるのが基本です。

品質を保つためにも、「小分けパックにして冷暗所に保管→順に使う」というやり方が筆者的におすすめですよ。

【結論】このこのごはんはこんな飼い主さんにおすすめ!

このこのごはんはこんな飼い主さんにおすすめできるドッグフードです。

  • ① 偏食・便・毛並みで悩んでいる人向け
  • ② 毎日のごはんで健康ケアしたい人向け
  • ③ 高くても安心・安全を優先したい人向け

それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

① 偏食・便・毛並みで悩んでいる人向け

「ごはんを出しても全然食べてくれない…」「うんちが毎回ゆるい…」「最近毛並みがゴワついてきた気がする…」

そんな悩みを抱える飼い主さんには、このこのごはんがピッタリです。

実際、筆者自身が偏食+便が不安定だった愛犬に与え始めて、数日で改善の兆しが見られました。

さらに口コミでも「食いつきが違った」「涙やけが改善された」「毛並みがつやつやになった」といった声が多数寄せられています。

こうした“小さな変化”は、長く付き合う愛犬の健康のバロメーターになります。

だからこそ、日々の食事からしっかりケアしていきたい人にはおすすめしたいですね。

② 毎日のごはんで健康ケアしたい人向け

このこのごはんは、医薬品ではありませんが、「食べながらケアする」という考え方に基づいて作られています。

たとえば、

  • ✔ 腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖
  • ✔ 目・皮膚・毛並みに働きかけるDHA・EPA
  • ✔ 消化吸収に優れた鶏ささみ・かつお

こうした栄養素を“毎日の食事”で摂れることが最大の魅力です。

市販フードではどうしても補いきれない栄養面を、ナチュラルな形で補えるのは大きなメリット。

健康診断の結果が気になった子や、病院通いが増えてきた子には「予防的な意味」でも導入をおすすめします。

“おいしい”と“健康”を両立できるフードって、意外と少ないんですよね。

③ 高くても安心・安全を優先したい人向け

このこのごはんは、価格だけを見ると「ちょっと高いな」と感じるかもしれません。

でも、人間用レベルの品質管理・無添加・国産原材料という安心感は、他のフードにはなかなかありません。

さらに言えば、

  • ✔ 病院代・サプリ代を減らせるかもしれない
  • ✔ ごはんを楽しみにしてくれる幸せ
  • ✔ 食事が体調の安定につながる安心感

このあたりも含めて考えると、結果的には“コスパが良い”と感じられるようになるかもしれません。

「フードは価格で選ぶより、“何を届けたいか”で選ぶべき」

筆者はそう思っています。

だからこそ、「うちの子にはちょっといいものをあげたい」と思っているあなたには、このこのごはんがピッタリなんです。


最後にひとこと。

フード選びは「正解が1つじゃない」からこそ難しいです。

でも、「このこのごはんがうちの子に合うかもしれない」と思ったなら、ぜひ一度試してみてください。

その一歩が、愛犬の未来をもっと健やかにしてくれるかもしれませんよ。

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