小型犬にぴったりなドックフードバランスとは?
小型犬にぴったりなドックフードバランスとは何か、徹底的に解説します。
- ① 小型犬と中型・大型犬の栄養バランスの違い
- ② 小型犬が必要とする主な栄養素
- ③ ドックフード選びで失敗しがちなポイント
- ④ うちの小型犬の食生活リアル体験談
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきます。

① 小型犬と中型・大型犬の栄養バランスの違い
小型犬と中型犬・大型犬とでは、実は必要とする栄養バランスが大きく異なります。
なぜかというと、小型犬は体が小さい分、エネルギーの消費スピードが速いからです。
同じ体重でも小型犬は体表面積が大きいので、体温を保つためのエネルギー消費も激しく、結果的に「高カロリー・高タンパク」なフードが必要になります。
また消化器官が小さく、一度に食べられる量も限られているため、少ない量でしっかり栄養が摂れるバランスが大切です。
一方、大型犬は関節や筋肉への負担も大きいので「高タンパク・低カロリー」「関節サポート」「腸内環境ケア」が重視されます。
この違いを知らずに「とりあえず同じドッグフードでOK」と考えると、小型犬は太ったり、逆にエネルギー不足になったりすることもあるんです。
小型犬専用フードには、こうした小型犬の代謝や食べやすさを考えた粒のサイズ、栄養設計がされていますので、ぜひパッケージ裏をしっかり見て選ぶのがおすすめです。
わたしも最初は「どれも同じでしょ」と思っていましたが、食いつきや体調の違いを実感してからは、小型犬用バランスの大切さを身をもって感じましたね。
② 小型犬が必要とする主な栄養素
小型犬が特に必要とする栄養素って何?とよく聞かれますが、ポイントは「タンパク質」「脂質」「ビタミン・ミネラル」の3つです。
まずタンパク質。小型犬は筋肉量や体の回復を保つために「体重1kgあたり3g以上」のタンパク質が理想とされます。
続いて脂質。脂質はエネルギー源になり、毛ヅヤや皮膚の健康にも欠かせませんが、小型犬の場合「体重1kgあたり1.3g以上」を目安にしましょう。
ビタミンやミネラルは骨や免疫力の維持に大切ですが、特にカルシウム、マグネシウム、亜鉛などバランス良く含まれているものが良いです。
栄養バランス表をざっくりまとめると下記のような感じになります。
成分 | 小型犬の目安 |
---|---|
タンパク質 | 25%以上 |
脂質 | 13%以上 |
カロリー | 380kcal/100g以上 |
繊維質 | 2~5% |
実際は愛犬の年齢や体質によって調整が必要ですが、ここが基準になります。
ちなみに、手作りごはん派の場合も「動物性タンパク質中心+炭水化物・野菜でサポート」が基本です。
不足しがちなビタミンやミネラルはサプリメントで補うのもアリですよ!
私も「体重に対してタンパク質が足りてるか?」を成分表で毎回チェックしてます。
最初はちょっと面倒ですが、だんだん慣れてきますし、愛犬の健康を守る上ではぜひ身につけてほしいポイントです!
③ ドックフード選びで失敗しがちなポイント
ドックフード選び、実は多くの飼い主さんが「なんとなく」「広告や見た目だけ」で決めてしまいがちです。
でも、その結果「うちの子が太ってきた」「毛並みがパサパサ」「食いつきが悪い」など、ちょっとしたトラブルが起きることも。
よくある失敗例としては「年齢や体重に合わないフードを与えてしまう」「必要な栄養素が足りていない」「安さ重視で選んでしまう」など。
特に小型犬はカロリーオーバーやアレルギーが出やすいので、「成分表」「対象犬種」「メーカーの信頼性」は必ずチェックしましょう。
また、新しいフードに切り替えるときは少しずつ混ぜて慣らすのが大切です。一気に変えるとお腹を壊してしまうケースも…!
わたしも「失敗した!」と感じたのは、いきなりフードを変えたとき。案の定、お腹を壊してしまい、しばらく大変でした…。
フード選びは情報が多くて大変ですが、焦らずゆっくり選んでくださいね。
④ うちの小型犬の食生活リアル体験談
わたしが飼っているのは体重2kgのピションフリーゼ。最初は「どのドッグフードでも同じだろう」と思い込んでいました。
ですが実際に与えてみると、食いつきが悪かったり、涙やけがひどくなったり、便が固すぎたりと、悩みがいろいろ出てきたんです。
そこで「小型犬専用」「涙やけ対策」「高タンパク」のフードに切り替えたところ、みるみる便の状態も良くなり、涙やけも改善!
ポイントは「まずは少量パックで試してみること」と「成分表をしっかりチェックすること」。
今ではお気に入りのフードが見つかり、毎日元気いっぱい。やっぱり“うちの子に合った栄養バランス”って本当に大事なんだな~と実感しています!
皆さんも焦らず、いろいろ試して愛犬にぴったりのバランスを見つけてくださいね。
小型犬向けドックフードバランスの選び方5つのコツ
小型犬向けドックフードバランスの選び方5つのコツについて詳しくご紹介します。
- ① 成分表から見るおすすめのバランス
- ② タンパク質・脂質・カロリーの目安
- ③ 涙やけ・アレルギー対策フードの選び方
- ④ 食いつきアップの工夫
- ⑤ ドライ・ウェット・手作り比較
それぞれのコツについて、順番に解説していきます。

① 成分表から見るおすすめのバランス
ドックフードを選ぶとき、まず最初にチェックしてほしいのが「成分表」です。
パッケージの裏に小さく書いてあるので見落としがちですが、ここが一番大事なポイントなんです!
小型犬の場合、たんぱく質25%以上、脂質13%以上、カロリーは380kcal/100g以上がひとつの目安。
また、繊維質が2~5%あるとお腹の調子も安定しやすいですよ。
添加物や保存料もできるだけシンプルなものを選ぶと安心です。
最近は「グレインフリー(穀物不使用)」や「ヒューマングレード(人間が食べられる品質)」などをうたったフードも多いですが、大事なのは“愛犬に合うかどうか”です。
わたしのうちの子も、最初はとにかく「国産・無添加」ばかり追い求めていましたが、実際にあげてみるとあまり食べなかったり、お腹が緩くなったり…。
だからこそ、数値だけでなく、実際の様子をしっかり観察するのが本当に大切だと実感しています。
ぜひ成分表を“毎回チェックする習慣”をつけてくださいね!
② タンパク質・脂質・カロリーの目安
次に注目してほしいのが、タンパク質・脂質・カロリーのバランスです。
小型犬はエネルギー消費が早いため、しっかり栄養が摂れる設計になっているフードがベスト。
例えばタンパク質は最低でも25%以上、脂質も13%以上が目安です。
カロリーに関しては、380kcal/100g以上を基準にしつつ、愛犬の体重・運動量に合わせて調整します。
うちのトイプードル(3kg)だと、運動量が多い日はややカロリー高めを選び、体重が増えてきたら少しカロリーを抑えたりしています。
「食べさせ過ぎかな?」と思ったら、毎月1回は体重をチェックするのがおすすめです!
あと、脂質が多すぎると肥満になりやすいので要注意。
表でまとめるとこんな感じです。
成分 | 理想の目安 |
---|---|
タンパク質 | 25%以上 |
脂質 | 13%以上 |
カロリー | 380kcal/100g以上 |
繊維質 | 2〜5% |
数値にこだわるのも大切ですが、一番大事なのは「愛犬の体調やウンチの状態」をしっかり観察すること。
毎日のちょっとした変化に気付けるようになると、飼い主力もアップしますよ!

③ 涙やけ・アレルギー対策フードの選び方
小型犬でよくあるお悩みといえば「涙やけ」と「アレルギー」。
特に白っぽい毛色の子や、プードル・チワワなどは涙やけが目立ちやすいですよね。
実は、フードの内容や添加物によって涙やけが悪化するケースも多いんです。
涙やけ対策には、「動物性タンパク質が主原料」「添加物や保存料が少ない」「グレインフリー」などが有効とされています。
また、アレルギー体質の子は「原材料にアレルゲン(例:小麦・牛肉・乳製品など)」が入っていないかも要チェック!
わたしのうちの子も、涙やけがひどかった時期は、フードを無添加・高タンパク系に切り替えたことで少しずつ改善しました。
ただし、涙やけやアレルギーはフードだけが原因とは限りません。
症状が続く場合は、早めに獣医さんに相談してみてくださいね。
「うちの子は何がダメなのか」をしっかり観察することが一番の近道です!
④ 食いつきアップの工夫
「せっかくフードを選んだのに、うちの子が全然食べない…」そんなお悩みも多いですよね。
小型犬はグルメな子が多いので、なかなか難しいところです。
食いつきをアップさせる工夫としては、まず「ふやかす」「トッピングをする」「ドライ+ウェットをミックス」などいろいろ試してみましょう。
温めるだけでも香りが立って食欲が増す子もいますし、野菜やササミを細かくトッピングすると食べやすくなることも。
わたしも最初はフードのまま与えていましたが、食べ渋りが続いた時に「ウェットタイプを少し混ぜる」ことで食いつきが劇的に良くなりました。
ただし、トッピングはカロリーや栄養バランスが崩れやすいので、「メインはフード」「トッピングはご褒美」と意識すると良いですよ。
食べない時は無理に与えず、一度フードを下げてみるのも有効です。
“うちの子に合う食べ方”を見つけてあげてくださいね!
⑤ ドライ・ウェット・手作り比較
最後に、ドックフードのタイプ選びも大切です。
一般的には「ドライフード」が主流ですが、「ウェットフード」や「手作り派」の方も増えています。
それぞれの特徴をざっくりまとめてみました。
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
ドライ | コスパが良い・保存が効く・歯石対策にも | 水分が少ない・食いつきが悪いことも |
ウェット | 食いつき抜群・水分補給になる | コスパが悪い・歯石がつきやすい |
手作り | 素材が見えて安心・アレルギー対応も可 | 手間とコストがかかる・栄養バランス調整が難しい |
わたしも色々試しましたが、今は「ドライフード+時々ウェット+たまに手作り」のローテーションに落ち着きました。
いろいろなタイプを試しながら、愛犬の好みや体質に合った方法を見つけてくださいね。
大事なのは、無理せず長く続けられること!です。
実際に食べてみた!小型犬用フードレビュー&比較
実際に食べてみた小型犬用フードのレビューと比較についてお話しします。
- ① わたしのランキング&体験談
- ② 価格・コスパ・内容成分の比較表
- ③ SNS・口コミまとめ
- ④ 失敗談・注意したい落とし穴
それぞれのポイントについて、わたしのリアルな体験を交えて解説します!

① わたしのランキング&体験談
ここからは、実際にわたしが小型犬にあげてみたドックフードのリアルなランキングと、使ってみて感じたことを正直にお伝えしますね!
うちの子は体重3kgのトイプードル。正直、食いつきが良かったり悪かったりで、いろいろ試行錯誤してきました。
まず一番よかったのは「涙やけが減ったフード」。最初は「口コミがいい」という理由だけで選んでいましたが、実際に使ってみると違いがすぐに出るわけじゃなくて、しばらく続けてみることが大切だと実感しました。
ランキングの一例として、 ・1位:このこのごはん(涙やけ・ニオイ対策で効果実感)
・2位:アカナ アダルトスモールブリード(高たんぱく&小粒で食べやすい)
・3位:シュプレモ 小型犬 成犬用(コスパもよくて食いつきが安定)
という感じです。
実際にうちの子の食いつきや、うんちの状態、毛ヅヤの変化を見ながらローテーションしています。
ランキングはあくまで“うちの子の場合”なので、ぜひみなさんも少量パックなどで試してみるのがおすすめです!
「正直ここまで食いつきの違いが出るとは…」とびっくりしたこと、けっこうあります(笑)。
② 価格・コスパ・内容成分の比較表
ドックフード選びで大切なのが「コスパ」と「成分」。毎日続けるものだから、やっぱり無理なく続けられる価格帯はすごく重要ですよね。
わたしが実際に試したフードの簡単な比較表を作ってみました!
商品名 | 価格(1kgあたり) | タンパク質 | 脂質 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
このこのごはん | 約3,850円 | 21.5% | 9.5% | 涙やけ・ニオイ対策 |
アカナ アダルトスモールブリード | 約3,800円 | 31% | 17% | 高たんぱく・小粒 |
シュプレモ 小型犬 成犬用 | 約2,800円 | 24% | 15% | コスパ・食いつき安定 |
実際の価格は通販や時期によって変動するので、あくまで目安として見てくださいね。
わたしの場合、「涙やけにはコレ」「毛並み改善ならコレ」みたいに、悩みに合わせて使い分けしています。
「うちの子にピッタリなのはどれだろう?」と考えながら選ぶと、毎日のフード選びがちょっと楽しくなります!

③ SNS・口コミまとめ
わたし自身、ネットの口コミやSNSの声もかなり参考にしています。
X(旧Twitter)やInstagramでは、「#小型犬ごはん」「#ドックフードレビュー」などのタグでリアルな感想がたくさん見つかります。
例えば、「このこのごはんはうちの子も涙やけが改善した!」とか、「アカナは食いつき抜群だけどちょっとお腹が緩くなった」なんて声も。
他の飼い主さんの体験談って、すごくリアルで参考になるんですよね。
SNSで見かけた実際の口コミもいくつかピックアップしてみます。
- 「小型犬には小粒がやっぱり食べやすいみたい!」
- 「涙やけはフード変えただけでびっくりするほど良くなった」
- 「高たんぱくフードにしたら毛並みも良くなった気がする」
- 「食べない時はウェットを混ぜると食いつきUP!」
やっぱりリアルな声は信頼できますし、「うちも同じだ!」って共感できると安心しますよね。
みなさんも気になるフードがあったら、SNSや口コミもぜひチェックしてみてください。
④ 失敗談・注意したい落とし穴
正直、わたしも最初は失敗ばかりでした。
「安いから」と思って大量に買ったフードが全然食べてもらえなかったり、いきなり切り替えてお腹を壊してしまったり…。
特に注意したいのは「いきなり全部変えること」と「成分表をちゃんと見ずに選ぶこと」です。
フードを切り替えるときは、今までのフードに新しいフードを少しずつ混ぜて、1週間くらいかけて慣らしていくのがポイント。
また、「無添加」や「高級フード」という言葉だけで選ぶと、意外とうちの子には合わないことも多かったです。
それから、「SNSで評判が良いから」と試してみたフードが全く食べてくれなかったことも…。
やっぱり「うちの子に合うかどうか」は、実際に試してみないと分からないな~と痛感しています。
みなさんもぜひ「少量パック」や「お試しセット」を上手に活用して、失敗を減らしてくださいね!
わたし自身も、フード選びは今もまだ勉強中。
一緒に「うちの子ベスト」を見つけていきましょう!
小型犬のドックフードバランスQ&A
小型犬のドックフードバランスに関するよくある疑問と、その解決法についてまとめます。
- ① よくある悩みとその解決法
- ② フード切り替え時の注意点
- ③ 給餌量・体重管理の目安
- ④ 動物病院で聞いた豆知識
どれもわたしが実際に悩んだこと・調べたことばかりです。ぜひ参考にしてみてください!

① よくある悩みとその解決法
小型犬のドックフードでよくある悩み、わたし自身もたくさん経験してきました。
たとえば「食いつきが悪い」「太ってきた」「便が緩い」「涙やけがひどい」など、本当にさまざまですよね。
この中でも「食いつきが悪い」は小型犬あるある。
わたしはウェットフードを少し混ぜたり、お湯でふやかしたりしてみることで、かなり食べてくれるようになりました。
「太ってきた…」というときは、カロリーの低いフードにしたり、1回分の量を少しだけ減らすだけでも効果が出ます。
便が緩い場合は、まず成分表の繊維質や脂質をチェック。高すぎる場合はフードの見直しや、ゆっくり切り替えることで落ち着きました。
涙やけは「添加物が少ない」「グレインフリー」「高タンパク系」にしたらかなり改善!
悩みは尽きませんが、その都度“工夫&観察”で乗り越えてきた感じです。
わたしも今でも「え、また新しい悩み!?」ってことがたまにあります(笑)。
② フード切り替え時の注意点
フードを切り替えるとき、わたしも最初は失敗続きでした。
いきなり全部新しいフードにしてしまい、うちの子のお腹がゆるくなってしまったことも…。
そこで獣医さんに相談したところ、「今までのフードに新しいフードを少しずつ混ぜて、1週間~10日かけて慣らしてあげてください」とのアドバイスをもらいました。
実際、その方法を試すと、お腹の調子も問題なくスムーズに切り替えることができました。
フードの種類や体質によっても違うと思いますが、基本は“少しずつ”が一番です!
「すぐに変えたい!」気持ちも分かるけど、焦らずゆっくり慣らしてくださいね。
新しいフードを試す時は、できれば少量パックから始めるのがおすすめです。

③ 給餌量・体重管理の目安
給餌量って意外と迷いませんか?
わたしも最初は「どのくらいあげたらいいの?」と毎回悩んでいました。
基本はパッケージに書いてある「体重別の目安」を参考にしつつ、運動量や年齢も考えて調整しています。
たとえば、うちのトイプードル(3kg)の場合は1日約60gくらいが目安ですが、おやつやトッピングが多い日はその分フードを少し減らすようにしています。
毎月1回は体重を量るのも習慣にして、急に増減していないかチェック!
もし急に体重が増えたら、フードの量や内容を見直すチャンスです。
無理なダイエットはせず、ちょっとずつバランスを整えていくのがわたし流です。
表にするとこんな感じです。
体重 | 給餌量の目安(1日) |
---|---|
2kg | 約40~50g |
3kg | 約55~65g |
4kg | 約65~80g |
あくまで目安なので、ウンチの状態や体調も見ながら調整しています。
食べる量も、体調や年齢で変わるので、日々チェックが大切だなと感じています。
④ 動物病院で聞いた豆知識
動物病院でフードについて相談したとき、先生からいくつか目からウロコのアドバイスをもらったことがあります。
まず、「悩んだら“高たんぱく・高脂質”のフードを選ぶのが小型犬にはおすすめ」とのこと。
さらに「涙やけやアレルギーはフードだけが原因じゃないので、ストレスや目元のケアも見直してみて」と言われました。
ほかにも、「たまには手作りごはんを混ぜるのもOK」「オメガ3脂肪酸(魚油)を含むフードは皮膚や毛ヅヤにも良い」など、知らなかったポイントも。
定期的に健康診断を受けて、体重や体調をプロに診てもらうのも安心材料になります。
わたしも年1回は健診でフードの相談をしているので、みなさんも気になることはどんどん獣医さんに質問してみてくださいね!
小型犬のドックフードバランスで後悔しないためのまとめ
小型犬のドックフードバランスで後悔しないために、最後に大切なポイントをまとめます。
- ① 今日からできるおすすめフードの選び方
- ② 飼い主として知っておきたいポイント
- ③ 失敗しない切り替え&トラブル時の相談先
これまでの経験をふまえて、わたしなりのまとめ&アドバイスです。

① 今日からできるおすすめフードの選び方
ドックフード選びって難しく感じますが、ポイントを押さえれば大丈夫です!
まずは「小型犬専用」や「高たんぱく・高脂質」と書いてあるフードを選ぶと間違いが少ないです。
成分表を見て、タンパク質は25%以上、脂質は13%以上を目安にチェックします。
さらに「添加物が少ない」「グレインフリー」「ヒューマングレード」などもプラス要素ですが、最終的には“うちの子に合うかどうか”がいちばん大切。
わたしの場合も最初はいろいろ迷いましたが、少量パックやサンプルでいろいろ試して、今のベストバランスを見つけました!
ぜひ焦らずに、「合うものを探す旅」を楽しんでみてくださいね。
② 飼い主として知っておきたいポイント
フード選びは、愛犬の健康を守るための大切な仕事だと思っています。
毎日の便や体重のチェックはもちろん、「食いつき」「毛ヅヤ」「涙やけ」「元気の有無」など、小さな変化を見逃さないように気を付けています。
また、トッピングやおやつは“ご褒美”として活用し、バランスを崩さないように意識しています。
SNSやネットの情報も参考にしつつ、「うちの子にとってベストかどうか?」をいつも大切にしています。
「みんなおすすめ」と言われているフードでも、うちの子には合わないこともあるので、臨機応変に調整しています。
ちょっとした悩みや変化も、気軽に獣医さんや他の飼い主さんに相談してみてくださいね。
わたし自身もまだまだ勉強中ですが、毎日楽しみながらフード選びを続けています。
③ 失敗しない切り替え&トラブル時の相談先
フードを切り替えるときやトラブルが起きた時は、「焦らず・ゆっくり・少しずつ」が鉄則です。
新しいフードを始めるときは、必ず今までのフードに混ぜて1週間~10日かけて移行します。
お腹の調子が悪くなったり、食いつきが極端に悪くなったりしたときは、すぐに元のフードに戻して様子を見てください。
それでも改善しない場合や、嘔吐や下痢が続く場合は、迷わず動物病院へ相談しましょう。
今はネットやSNSでも飼い主さん同士の相談が気軽にできるので、情報を集めつつプロの意見も取り入れるのが安心です。
後悔しないための、わたしのリアルなまとめ
ドックフード選びって、ネットの情報が多すぎて、最初は正直「何が正解?」ってすごく迷いました。
実際にうちの小型犬でいろんなフードを試してみて感じたのは、「結局、ネットの評判やランキング通りじゃないことも多い」ということ。
うちの子には、添加物が少なくて小粒・高たんぱくなものが合っていましたが、友人のわんこは逆に食いつきが悪かったりと、体質や性格でも全然違うんですよね。
だから、“絶対これがベスト!”って思い込まず、「少しずついろいろ試して、観察しながら愛犬と二人三脚でベストバランスを見つける」ことこそが一番大切だと、身をもって実感しました。
それに、悩んだり失敗したりする時間も、「うちの子のことを本気で考えるきっかけ」になるんだな~と、今は前向きに捉えています。
フード選びはゴールじゃなくて、愛犬と暮らす毎日の“過程”のひとつ。
みなさんも「焦らず、比べて、時々立ち止まって」、世界にひとつだけの“わが家のドックフードバランス”を見つけてあげてください!
わたし自身も、まだまだ勉強中。
これからも小型犬と一緒に、ごはん選びを楽しみ続けたいと思います!
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